SERIES
小さな循環を可視化する人たち by FARM SPOT
2025.10.14. | 

[Vol.2]土とまち、人をつなぐ—ニューマチヅクリシャの『つちとまち』プロジェクト

多摩ニュータウンでアートや文化を起点にコミュニティや、つながりを生み出す専門家集団「ニューマチヅクリシャ」。

Vol.1では、メンバーの寺田佳織(てらだ・かおり)さんと杉山智子(すぎやま・ともこ)さんに、設立の想いや取り組みについてお話を伺いました。

今回は、2023年に立ち上がったプロジェクト『つちとまち』プロジェクトを取り上げます。「人とまちをつなぐ」を掲げるニューマチヅクリシャに、「人と土をつなぎたい」という想いを持つ一般社団法人まちやまの代表・塚原宏城(つかはら・ひろき)さんが加わり、どのような展開が生まれようとしているのでしょうか。

『つちとまち』プロジェクトに込めた想いや目指す未来について、三人にお話を伺いました。

「土」を通じて伝えたいこと

 −−塚原さんは2023年から立ち上がったニューマチヅクリシャの新プロジェクト『つちとまち』に参画されていますが、普段のお仕事について教えていただけますか?

塚原さん:2015年に町田の里山に根差した活動を行う「一般社団法人まちやま」を立ち上げて以来、環境教育とESD(Education for Sustainable Development)という持続可能な社会作りの担い手を育むための教育を事業の柱としてきました。

たとえば週末には親子向けのイベントを開催し、田植えや稲刈りといった昔ながらの自然体験をとおして、資源が循環する里山暮らしの原体験を提供しています。

 

 −−暮らしの中で自然に触れあう機会はどんどん少なくなりますし、今は特に都市部では、そうした経験をしたことが少ない人が多いですよね!

塚原さん:そうなんです。最近では子どもたちにもそういった体験をさせたいと、学校からの依頼も増えていますね。自然と触れ合うという点では、野菜を作るような活動がもともと学習指導要領に入っているのですが、先生方も多忙でなかなか手が回らないので、小学校で菜園に関する授業のお手伝いなどもしています。

こうした活動を続ける中で、最近は自分の中で「人と土をつなぎたい」という想いが湧いてきています。そして「土」を通して、都市の中にもっと循環を生む場所がたくさん生まれたらいいな、と考えるようになったんです。

 

 −−そうだったんですね!塚原さんが活動を通して特に「土」に注目したのはなぜでしょうか?

塚原さん:個人的には、環境をより自分ごととして捉えやすいという考えを持っているからですね。環境教育のフィールドは多岐にわたりますが、私の場合は、森、海、川といった非日常の環境よりも、里山での「農」的な活動に力を入れています。食べ物は、人々の暮らしや生きることそのものに直結していますからね。

環境の視点では、農業分野が生物多様性や気候変動に与える影響は、非常に大きいと言われています。 たとえば、農薬・化学肥料の使用や高頻度の耕運は、土中の生き物や有機物を減らし、大気中に大量のCO2を放出させてしまいます。生物の多様性も乏しくなります。

 

少し専門的になってしまうのでここでは詳しく話しませんが、従来の農業のやり方では、長期的には持続可能と言えないことが分かってきました。 この現状を打開するために、最近では、化学肥料に頼らない循環型農法や環境再生型農法といった農業のやり方への関心が高まっているんです。

「農」のベースになるのは「土」づくりです。 私自身も10年以上、いろいろと試行錯誤しながらお米や野菜を作ってきましたが、やればやるほど、土づくりの大切さが身に染みるようになりました。良い土があってこそ、安全で美味しい作物が育つんです。

 

 −−土についてちゃんと考えたことはありませんでしたが、私たちが“美味しい野菜”を食べるためにもとても重要なんですね!でも“良い土”と“そうではない土”があるわけですよね?塚原さんがおっしゃる「良い土」とはどんな土なのか、教えていただけますか?

塚原さん土の世界は奥深くて、一言では言い表せないのですが、あえてわかりやすくお伝えすると、「生きものが元気に暮らせる土」ですね。 枯れ葉や根っこなどが分解途中のまま混ざっていると、土がふんわりとやわらかくなり、水も空気もほどよく通います。 そうした環境では微生物もたくさん育ち、植物が必要な栄養を自然に取り込めるようになります。 つまり、土にも人間のように“健康”があって、それを保つことがとても大切なんです。

 

計画ではなく、人との出会いから生まれたプロジェクト

 −−ではここから『つちとまち』についても伺っていきたいと思います。まずは塚原さんが参画することになったキッカケについて教えていただけますか?

塚原さん:公園で誰もが参加できて、みんなで野菜を育てることができるというニューマチヅクリシャのコミュニティガーデンの情報をWEBで見つけたのがキッカケです。そこに書かれていた「まちの中に循環をつくりたい」という言葉が、とても印象に残ったんです。

それは、私がやりたいことでもありましたし、ニューマチヅクリシャの「人とまちをつなぐ」というコンセプトは、私自身が大切にしている「人と土をつなぐ」という想いともすごく重なる部分があって共感性を感じていました。だからこそ、「これは一緒に取り組めるんじゃないかな」と思ったんです。

 

 −−すごいですね!運命的なものを感じたんですね!同じ想いを持っているということがわかって、そこからニューマチヅクリシャさんにはどうアプローチしたのですか?

塚原さん:まずは最初にコミュニティガーデンがどんな風に作られているのかを見たかったので、ぜひ見学させてほしいとご連絡しました。ところが当日、私は待ち合わせの時間を勘違いして、集合時間に遅れてしまったんです・・・。後日、お詫びにランチをご馳走させていただきました(笑)。

 

寺田さん:そんなこともありましたね!(笑)

 

 −−すごく熱い想いを持った塚原さんが見学に来られたわけですが、ニューマチヅクリシャさんから見て、『つちとまち』プロジェクトにぴったりな人が来たな!って感じたんじゃないですか?

杉山さん:そうなんです!実はその時点では、まだこのプロジェクトにおいては具体的なアイデアはなく、自分たちが普段暮らす道の途中に、何か新しいスポットができたらどんな変化が起こるだろう?くらいの抽象的な段階でした。

そしてこのプロジェクトを、どのように形にして進めるか、そして誰が先頭に立って進めるか?と考えていたタイミングで塚原さんがいらっしゃったんです!

そんな塚原さんに、これまでやってこられた活動や、いろいろな知識と経験談についてお伺いするうち、土づくりを切り口にどんなことができるかを考えるようになりました。そうして、事業性も踏まえて最終的にまずはコンポストから取り組むことになりました。

 

 −−なるほど!計画ありきではなく、塚原さんの専門性を活かすかたちで必然的に立ち上がったプロジェクトだったのですね!

 

「堆肥をまちに返す」
多摩ニュータウンらしい循環を目指して

 −−塚原さんを迎えてから、プロジェクトはどのように進んでいったのですか?

寺田さん:まず最初に、コミュニティガーデンでコンポストを始めてみました。コンポストは個人でもできる取り組みなのですが、特に団地に住む方にとっては、個人でコンポストを導入して堆肥をつくっても使う場所が限られてしまいます。

そこで私たちは、多摩ニュータウンの豊かな自然や土の多さに着目し、「できた堆肥をまちに返していく」ことが、この地域らしいあり方だと考えました。

 

 −−もともとあった場所に土を還していく、という発想だったのですね!その仕組みをどのように作っていかれたのですか?

寺田さん:実は、実際に仕組みをつくるノウハウが私たちだけでは足りなかったんですよね。その知見を持っていたのがまさに塚原さんだったんです!

持続可能な形にするために『つちとまち』というプロジェクトを立ち上げ、まずは最初の活動としてコンポストってこういう役割だよ、こんなものだよというように、コンポストをより身近に感じてもらえることを目指すという目的で、コンポストの展示を行いました。

 

 −−確かにコンポストが身近にある環境は、まだまだ珍しいかもしれませんね!

寺田さん:そうですよね。実際はうまく運用できれば大丈夫なんですが、においが気になるし虫も湧きそう、というネガティブなイメージを持たれることも多くて、そのイメージを逆にポジティブなものにできないかと考えました。

そこで、家の中に置いてもおしゃれでインテリアのように感じられるデザイン性があれば、受け入れられやすくなるかもしれないと思い、コンポストの開発と展示に取り組んだんです。このあたりから、少しずつ塚原さんにも関わっていただきました。

 


商店街におしゃれなコンポスト
土について考えてもらうキッカケに

 −−まちの人に興味を持ってもらうために、その後の活動としてはどんなことに取り組まれたのですか?

寺田さん:その後は、より多くの方々にも活用してもらおうと、助成金をいただいて商店街にコンポストを設置するプロジェクトを行いました。

さきほど、多摩ニュータウンの特徴のお話で、商店街が住宅と垂直に配置されているとお話しましたが、そこには飲食店もあります。そういったお店に協力いただき、住んでいる方々にこのプロジェクトを身近に感じてもらって、日常の中で目にする機会を増やせるように、店先にコンポストを置いていただいたんです。

 

 −−面白い視点ですね!日常の中にコンポストを点在させるということですね!なにかその中で工夫した点はありますか?

寺田さん:そうですね、工夫した点としては街の風景の中にちょっとした彩りとして溶け込むようにしたというところですね!
そんな風にコンポストが少しでも目で楽しめるようにしたくて、多摩市の住民でもあるアート&デザインユニットMikke Remikkeさんに監修というかたちで入っていただき、ワークショップを開催して、協力いただく飲食店の方に自分たちでデザインをしていただきました。結果的に個性豊かでおしゃれなコンポストが完成したんですよ!

お店に来た方が「この店先にあるのは何だろう?」と目に留めてもらい、それが堆肥を作るコンポストと気づいてもらい、それをキッカケに土やコンポストについて考える機会になればと思ったんですよね。

 

 −−実際、コンポストを設置した飲食店の方はどんな反応でしたか?

寺田さん:面白がってくれて、凄く協力してくれていますね。飲食店の方々は、意外とコンポストのことや、コンポストの仕組みのことはすでに知ってる方が多く、それほど抵抗なくご協力して頂けた印象でした!

 

 −−コンポストを知っている方が多いというのは確かに意外ですね!その分今後の広がりにも期待できそうですが、実際コンポストを設置してみて、課題は出てきましたか?

塚原さん:設置して早々に、ハプニングがありましたね!。微生物の働きで生ごみが分解されるのですが、その過程で、水蒸気と炭酸ガスが放出されます。通常の段ボールコンポストであれば水蒸気は外に出て行き、ちょうどいい湿気を保ちながら堆肥化が進むのですが、ダンボール全体をカラフルなテープ等で覆うデザインにしたことによって、水蒸気が出にくくなってしまいました・・・。

結果、分解が進むにつれて、逃げ場を失った水蒸気がダンボール製のコンポストをどんどん湿らせて、劣化させてしまいました。でも、商品化にはトライアンドエラーが不可欠なので、こうした経験自体が大きな学びになりました!

 

杉山さん:こうしてうまくいかないこともある中で、土って目に見えない微生物の活動があって、本当に生きているんだな、と改めて知るキッカケになりましたよね!

 

寺田さん:そうですよね!それに加えて、ソフト面の課題も見つかりました。コンポストにはノウハウが必要で、置いてみても土の温度が上がらなかったり、分解が進まなかったり、虫が湧いたりと、やっぱり小さな悩みも出てきます。そうやってトライした事で見えてきた悩み事や課題を共有して、みんなで考え、乗り越えながらまたチャレンジしていくことも大事だなぁと思っています。

 

土を守り育てるのは農家さんだけではない

 −−コンポストって奥深いですよね!飲食店の方々だけでなく、その他の住人の方の中にもコンポストに協力してくれている方はいらっしゃるのですか?

寺田さん:まずは実験的に始めてみる段階だったので、顔の見える関係にある商店街の方々にご協力をいただきました。今後は住民個人の方々にも気軽に協力して頂ける仕組みもつくっていくことを次のステップとしてぜひ進めていきたいと思ってます!

 

杉山さん:コンポストでみなさんに土を作っていただいて、私たちが土の提供先を用意し、まちの中に何か植えることができれば、まったく違った風景がそこに広がりますよね。そういったつながりができたら”まち”にとっても凄く素敵なことだと思います!

 

 −−すごく面白いですね!コンポストや堆肥という言葉すら知らない人や、知っていてもハードルが高くて取り組めない人も多いので、そういうキッカケを作るのは凄く素敵だと思います。

寺田さん:プロジェクトを進めて感じたのは、「土」から学ぶことが本当に多いなと実感しました。 そして土を守るのは農家の方だけではなくて、私たち市民も土をまちにどう残していくのか、そしてその活動を普段の生活にどう根付かせるのかということを、改めて考える必要があると思っていますね。

 

塚原さん:多摩市には農家さんがほとんどいないのですが、市民にできることはたくさんあります。コンポストの活動は、市民の日々の暮らしの中で、まさに「土を育む」営みです。それが広がれば、先進的な“ニューマチヅクリ”につながると思います。

 

杉山さん:私は、「土を触る」のは農家さんの仕事、その「農作物を買う」のは都市に住む人、という分断を感じることがよくあります。本来はお互いにもっと関わり合っていていいはずなんですよね。買うだけだったとしても、日常的に農家さんと関わりやつながりを深く理解をしていれば、自然に対するリスペクトの気持ちが生まれてくると思ってます。

 

−−確かに生産者と消費者の間に境界線のようなものはあるかもしれませんね。ただ都市では、丁寧にパッケージされて、お店できれいに陳列されているお野菜が、簡単に手に入り、深く知る機会も少ないのかなと。でも自然や農家さんへのリスペクトが生まれると、買ったお野菜のヘタや食べ残しをただ単に生ごみとして捨てるのではなく、これをまた堆肥にして農家さんに活かしてもらおう、美味しい野菜を作ってもらおう!という感情も芽生えそうですね!

塚原さん:生産者さんと消費者の間に距離が生まれるのは、やっぱり消費者である私たちに土を触って野菜を育てるという原体験が有るか、無いかが影響していると思いますね。もちろんプロがいるのは大事ですが、大きな菜園がなくても、小さな畑やプランターでも、種をまけば芽は出るんです。野菜を育てるのは、やればできるんだということを、私は体験して知ってほしいです!

 

−−なるほど!簡単なことから、体験してもらって垣根をなくしていくということですね!実際に体験してもらって「あれ?思ったよりも手軽にトライできるぞ?」とか「やってみたら面白い!」そんな風に感じてもらうことが本当に大切ですね!

 

『つちとまち』が見据える新しい景色とは

 −−『つちとまち』プロジェクトが始まって以来、みなさんにとっても様々な気づきがあったと思います。それを踏まえて、今後このプロジェクトでやっていきたいことはありますか?

塚原さん:私はプロジェクトを通して、まちのいろいろな場所で循環を生み出していきたいですね。具体的にはコミュニティコンポストとコミュニティガーデンがセットになった空間を、まちのあちこちに作っていければと思っています。

 

杉山さん:私が見たいのは、新しい景色ですね!計算して作られたものではなく、住人の皆さんが自然に関わる中で生まれた、偶発的で新しい景色がまちに広がっているーそれが私の目指すゴールですね。

 

寺田さん:『つちとまち』の面白さは、家の中でできないところにあると思っています。そうするとおのずと“まち”に目が向きますよね。家の中だけでなく、公共空間やその外へ、どうにじみ出していくのかがこのプロジェクトの本当の面白さだと私は思っています。土を起点に考えると、何かを育てることや食につながるように、『つちとまち』は外に目を向けることで他のプロジェクトとも自然につながっていく気がしています。

 

つちとまちと人のつながりを探る。

10月18日(土)10:00から、J Smile八角堂で朝市やコンポストの体験ができるという『つちとまちPROJECT トークイベント』が開催されます。このイベントは、Mo:take MAGAZINEの『小さな循環シリーズ』でもお馴染みのコンポストを起点とした場づくりを手掛ける『FARMSPOT』とのコラボにより実現しました。最後に、このイベントにかける想いを伺いました。

 

 −−当日は、つちとまちの運営メンバーとFARM SPOTのメンバーで土の専門家でもあるDOJOYラボの愛敬さん、Mo:takeの坂本が参加して、つちとまちと人のつながりやその可能性について語り合うトークイベントということですが、どんなメッセージを届けたいですか?

寺田さん:そうですね、今回のイベントでは、つちとまち、そして自分とのつながりを考えるキッカケになるような時間を過ごしていただくことをテーマにしています。

私たちだけでは農家さんを巻き込んでコトを起こすのはハードルが高いのですが、FARM SPOTは、農家さんと深く関わりながら場づくりをされています。
その経緯や背景をトークイベントで伺いながら、来場者の皆さんには、トークを通じて“土”を体験していただければと思っています。

 

杉山さん:私はこのまちのパン屋として食を通じて土を体験し、知るキッカケをつくれたらと思います。どんなメニューになるかは当日のお楽しみですが、今回トークイベントにも登壇していただくMo:takeの坂本さんとのコラボ商品をお届けする予定なので、楽しみにしていてください!

 

塚原さん:都内でもアンテナの高い人たちによってコンポストが広がってきています。多摩市でもこうした動きがあることを来てくださる方に感じてもらいたいですし、行動を起こすキッカケにしていただけたら嬉しいです!

 

 −−見たり、聞いたり、体験したり、五感でフルに土を感じるイベントになりそうですね!今からとても楽しみです!本日はありがとうございました!

多摩ニュータウンで、人とまちをつなぐ活動を続けるニューマチヅクリシャ。そして『つちとまち』プロジェクトは、土を起点にまちの新しい風景やつながりを生み出そうとしています。

都市に暮らす人にとって、土や農業に触れる機会は少ないかもしれません。

しかし、『つちとまち』プロジェクトは、コンポストのような小さな循環を通じて、そんな日常の中でも自然や食、そしてそれを支える土とのつながりを感じることができるという気づきを与えてくれます。

トークイベントはもちろん、記事でも土を知るキッカケをつくれたら。そんな想いでMo:take MAGAZINEでは『つちとまち』プロジェクトとFARMSPOTのコラボイベントの様子も記事としてお届けする予定です!

 

– Information –

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