着飾るように載せ、振りかけていく
前回、プレートに2種のサラダとご飯を載せて、ロコモコのベースが完成しました。
今回はいよいよ、メインのハンバーグと目玉焼きを載せていきます!
ご飯の上にハンバーグを一度載せたら、ソースがご飯についてしまうため場所の調整は困難。坂本シェフも、慎重に載せていきます。
坂本シェフが載せたのは、ご飯の少し左寄り。目玉焼きも少しずらして載せていきます。
どこに目玉焼きを載せるのかは、坂本シェフも結構考えていましたよ!
そして、ご飯とサラダの間の少しの隙間には、添えてあったスパゲティを添えていきます。
ただ載せるのではなく、パスタを食べる時のように、スパゲティをくるくるフォークに巻き付けて載せていくのがポイント。
このちょっとしたひと手間が、見え方を大きく変えていくのです。
ハンバーグの上に、スパゲティと一緒に入っていたコーンを添え、
シーザーサラダには、まんべんなくドレッシングをかけていきます。
さらにクルトンも載せて、プレートはまるでどんどん着飾っていくかのように装飾されていきます。
家にパルメザンチーズがあれば、かけるのもおすすめ。ハンバーグだけでなく、シーザーサラダの上にかけるとさらに見栄えをアップさせてくれます。
「粉チーズって、ドバッと出たり塊があったりすることがあるので、手でかけるのがおすすめです。手でかけると粉がより細かくなるので、雰囲気もアップしますよ」
最後に、ブラックペッパーも振って
ロコモコの完成でーす!
「うわあ! 美味しそう!」
子どもたちのそんな歓声が聞こえてくるような気がしませんか?
子どもたちが大好きなハンバーグ、目玉焼き、スパゲティが並び、さらに野菜もモリモリで、栄養バランスも含めて完璧なロコモコプレート、完成です!
写真を撮って帰宅したお母さんに見せたら、びっくりすること間違いなし! お父さんの株も、さらに上がりますね。
坂本シェフ、期待以上のロコモコ、ありがとうございました!
今回の“盛れる”テクニック まとめ
・ハンバーグの盛り付けは、慎重に
・スパゲティは、フォークとスプーンでくるくる巻いて
・粉チーズは手に取って振りかけよう