シンプルでもマンネリにならない食卓を
MRサポーター野曽原さんが活動する多摩エリアは、農業のさかんな地域です。ご近所さんからの野菜のおすそわけも多いそうで、「ご家庭に訪問すると、『ご近所さんからいただいたので、これ使ってもらえますか?』と、野菜がいっぱい冷蔵庫に入っていたりします」(野曽原さん)
畑から来たばかりの新鮮な野菜は、おひたしや浅漬けがおいしい、と野曽原さん。
「ただ、野菜は旬の間はとにかくたくさん取れるので、『今日もきゅうりをいただいてて……』と、伺うたびにきゅうりを調理する、なんていうこともあります」
家の中で過ごすことの多い産後のご家庭にとって、サポーターさんがつくる食事は大きな楽しみのひとつ。野曽原さんは、日頃から本やインターネットで新しいレシピチェックをして、マンネリにならないよう心掛けているのだそうです。
そんな野曽原さんに、たくさんの野菜をおいしく食べられるレシピを教わりました。
プチトマトでつくれるトマトソース
・プチトマトでつくるトマトソース
<材料>
・ミニトマトやトマト。ミニトマトなら1パック程度、トマトなら中玉2個程度が作りやすい
・にんにく
・バター 15g程度(個包装のバター1つ分が目安)
・バルサミコ酢 大さじ1程度
① トマトを適当に細かく切る
② にんにくをみじん切りする
③ バターとにんにくをフライパンに入れて火にかけ、すぐにトマトを入れる。
④ ひと煮立ちしてから、バルサミコ酢を回しかける。
⑤ 再度ぶくぶくしてきたら火を止める。
サーモンや白身魚、鶏肉のソテーなどにかけるのが野曽原さんのおすすめ。
「バルサミコの代わりに醤油を入れると、また違った味になります。ソースというと一見難しそうですが、つくってみると手順は簡単です。いつものおかずを手軽に<味変>できて、便利ですよ。」(野曽原さん)
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