お皿がみるみる揚げ物で埋め尽くされていく
前回、お皿の真ん中にこんもりと盛ったキャベツに立てかけるように、アジフライを2尾のせたところで終わりました。
アジフライのエリアに2尾を追加で盛り付けると、カニクリームコロッケのパックを開けて、少しずつ重なるように盛り付けていきます。
しっかりとエリア分けがされていますね!
続いて、メンチカツ。
キャベツの山の周りが揚げ物で埋め尽くされていく様子は、揚げ物好きにとってはきっとたまらないはず!
さあ、全部を盛り付けて完了!
やっぱりどうしても茶色が多くなりますが、山頂だけが見えているキャベツがなんだかかわいさが、あるようなないような(笑)
と思っていたら、坂本シェフはふと思い立ったようにパセリを添えました。
「食べないと思うけれど、やっぱり彩りとしてはいいですよね。トマトを切って添えたり、ブロッコリーなどの濃い色の野菜がアクセントになりますよ」
さあ、腹ペコ男子たちに「どや!!」と出せる、揚げ物3種盛りの完成!
ここまで徹底的に揚げ物だと、もはや潔いですね!
同時に、いろんな意味で、重い!!(笑)
ナッツを散らすと映え度がUP!
では、ここからはカボチャサラダ。
選んだのは、艶消しの黒いお皿でした。
「カボチャが映えるように」とのセレクトです。
盛り付けは、お箸で。
お皿の周囲に余白を残しながら、高さを出すように盛り付けていきます。
カボチャの種やナッツ類が、ふんだんに混ぜられているのがわかりますね。
子どもたちが揚げ物をがっついている間に、親はビールを飲みながら、埋まったナッツをほじくり出して食べたくなりそうです(笑)
最後に、周囲にナッツを散らしたら、完成!
なんだかちょっとおしゃれな一皿になりました!
ナッツについつい手を伸ばしたくなっちゃう、ステキな盛り付けです◎
ご飯をよそい、フリーズドライのお味噌汁をお椀に開けてお湯を注いだら、子どもたちを呼びましょう。
「ご飯だよーー!!」
食卓に駆け寄ってきた子どもたちが「おお!」という反応するのが目に浮かぶようです。
では、いただきましょう!
ところでみなさん、アジフライに何をつけて食べますか??
筆者は、塩&レモン派。もしくは、ウスターソース&レモン派。
レモンで爽やかに食べたい派です。
カメラマンの答えは「しょう油とタルタル」。
タルタル単品ではなくて、両方かけるのですね!!
そして、中3と小6の男子を育てる八田は「ポン酢!」
ポン酢は、これまで考えたこと、なかったなー。
うん、でもこれも爽やかで合いそうな気がする!
ソースやタルタルかけるよりは、ちょっと罪滅ぼしな気もしますよね(笑)
アジフライ一つをとっても、それぞれかけるものが違うの、面白いですね!
みなさんも、満を持しての揚げ物祭り、開催しちゃってくださいね。
今回の“盛れる”テクニック まとめ
・揚げ物は、緑黄色野菜の色をアクセントに
・カボチャサラダは、余白を残し、高さを出す
・お皿にナッツを散らすと映え具合がUP!