キャンピングトレーラーと入道雲をバックに、もくもく真っ白ソフトクリームを!
「那須りんどう湖レイクビュー」の自家製ジャージーソフトクリームは、度重なる改良の末、4月に新発売されました。その名も「Cloudy Cream(以下、クラウディクリーム)」。コーンまで真っ白になった見た目も珍しく、ますます人気を集めているようです。りんどう湖でしか味わえないこのソフトクリームですが、なんとこの夏は、東京でも期間限定で販売されます。販売場所は、表参道ヒルズの裏側に位置するキャンピングトレーラーカフェ「the AIRSTREAM GARDEN(以下、エアストリームガーデン)です。
夏の暑い日、表参道の一角で、キャンピングトレーラーと真っ白な入道雲をバックに、真っ白なソフトクリームをパシャリ。夏らしいショットは、注目されること間違いなしですね。
販売に先駆けて7/2(月)に行われたプレス試食会には、「那須りんどう湖レイクビュー」の「ふれあい動物園」から、2頭の子ヒツジまでやって来ていました。今年1月に生まれた子ヒツジたちが、足を少しだけプルプルさせながらじっとしている様子は、なんとも言えず可愛かったです。到着するなり「メェ〜〜〜」と鳴き声をあげたり、街を散歩したり(!)と、表参道ではまずありえない出来事に、道ゆく人を驚かせ、楽しませてくれたことでしょう。
7/22(日)にも、双子の子ひつじ『しらたま』と『だいふく』がエアストリームガーデンにやってきます。ソフトクリームは8月中旬頃まで食べられますが、表参道で子ヒツジに会えるのは1日だけなので、この機会もお見逃しなく!
大自然をバックにレジャーを満喫。那須高原の恵みでお腹も満たし、朝から晩まで楽しめる
那須高原の雄大な自然を背景にした「那須りんどう湖レイクビュー」は、1965年にオープンしました。約30平方メートルの広さを誇る園内には、23種類ものアトラクション、動物とのふれあい牧場、レストランやカフェ、料理やハンドクラフトが楽しめる手作り体験館など、様々な施設が並びます。
一番の特徴といえば、何と言っても中心に位置する「りんどう湖」。数多くあるアトラクションの中でも、湖の上をワイヤーで滑走する「ジップライン」が人気です。片道220mという長さは日本最長クラス、湖上を滑空するのは世界初だとか。夜にも楽しめるというから、スリル満点ですね。
もう一つの特徴は、運営母体が日本ビューホテル株式会社であるため、食にも力を入れているところです。一押しは、那須高原の新鮮な素材を使ったブッフェレストラン「那須の恵みMekke!」。富士の溶岩石を使った「武蔵窯」でジューシーに焼き上げるステーキなど、料理も本格的です。併設されたマルシェコーナーでは、薪焼きピッツァや石窯パン、ジャージー種牛の乳製品など、ここでしか買えないオリジナル商品が並んでいます。
そのほか、BBQ施設やカフェなど、どの施設も、湖の眺めを楽しみながら食事ができる工夫がなされているのは、さすがビューホテルですね。自然もレジャーも食事も楽しめるおかげで、3世代そろって来園し、朝から晩まで楽しむ姿もよく見られるそうです。
真っ白をとことん追求、フォトジェニックさたっぷりのソフトクリーム
今回、コーンまで真っ白な「クラウディクリーム」の開発に携わったのは、日本ビューホテル株式会社 経営企画部 担当部長の小林圭さん。コクがあるのにさっぱりとしているのは、飼育方法にもこだわり、園内で大切に育てたジャージー種牛の牛乳を使っているためだそうです。このソフトクリームを、より美味しく、濃厚にするため、そして何より、見た目の可愛らしさを求め、改良が加えられました。
「『クラウディクリーム』という名前から連想されるように、『雲のように真っ白』がコンセプトだったので、とにかくクリームもコーンも白さを追求しました。クリームの部分も、はじめはもっと黄色っぽかったのです。色も味も満足いく仕上がりになるまでに、相当な量のソフトクリームを食べましたね(笑)。」
7月には、シナモンシュガーのかかったコロネ状のパンに、同じ真っ白ソフトクリームが乗った、その名も「ぱんこーん」も発売されました。コロネ状のパンも、もくもくした雲を思わせるシルエットですね。「ぱんこーん」のために製造されたパンは、先っぽまで穴があいているので、最後までソフトクリームが楽しめるという工夫もしっかりされていました。
湖に映る3,000発の花火に、アルパカのサマーカット? 夏休みは、りんどう湖へ!
新たに生まれ変わった「那須りんどう湖レイクビュー」。今年の夏にはさらに楽しめるイベントがたくさん企画されています。
メインイベントは、花火大会。毎年開催されていますが、今年は過去最高3,000発の花火が打ち上げられるそうです。湖面をも彩る幻想的な水中・水上花火、大迫力のスターマインは、りんどう湖ならではの美しさだとか(今後の開催日は、8/5(日)、8/10(金)〜8/16(木)、8/19(日)です)。
珍しさで言えば、ふれあい動物園で人気のアルパカ5頭が、「アフロカット」や「チェッカーズカット」など、サマーカットのコレクションを披露するという企画も気になります。また、アルパカモチーフのオブジェを設置するなどの花壇リニューアル、現役女子大生アーティストである辻愛沙子(つじ・あさこ)による虹色のアートスポット「Rindow Rainbow」の増設など、思わず写真を撮りたくなる仕掛けも盛りだくさんです。
ブッフェレストラン「那須の恵みMekke!」では、銘柄鶏”那須どり“を使用したジューシーな「タンドリーチキン」や、那須高原産”白美人葱”や”紅芯大根”などの「野菜しゃぶしゃぶ」など、期間限定の夏メニューも登場します(7/14(土)〜9/17(月))。新発売のソフトクリームとあわせて、食のお楽しみも見逃せないですね。
「那須りんどう湖レイクビュー」までは、東京から車で約2時間30分。そのくらいの距離なら、今から夏休みに行く計画を立てても遅くないのが嬉しいですね。那須高原という観光リゾート地にあるので、他にも2、3箇所の施設をあわせて巡る方も多いそうです。ぜひ、今年の夏は、那須で楽しい思い出を作ってくださいね。
表参道駅から徒歩3分。キャンピング・トレーラー「エアストリーム」で自家製コーヒーとパイを召し上がれ
今回、期間限定で「Cloudy Cream(クラウディクリーム)」と「ぱんこーん」を販売しているエアストリームガーデンは、キャンピング・トレーラー「エアストリーム」が特徴的な非日常空間。普段は自家焙煎のコーヒーを中心としたこだわりのドリンクと自家製パイを提供しています。ランチタイムには日替わりのランチボックスもあります。
表参道ヒルズのすぐ裏手に伸びる坂道を登ると現れるシルバーボディのキャンピングトレーラーは、なかなかの存在感です。それでも表参道の街に自然になじんでいるのは、開放感のあるオープンウッドデッキがあるおかげかもしれません。表参道でのショッピングのついでに、ほっと一息つくのにぴったりの場所です。ポップアップショップや展示会・ファミリーセールなどのイベント、撮影スタジオや会議室など、幅広い用途での利用も可能。ふらりと立ち寄ったお客様に、コーヒーを片手に気軽な気持ちで自社の商品やサービスを知ってもらいたい。そんな思いにも応えてくれる、都会のオアシスのような空間です。
– Information –
【那須りんどう湖レイクビュー】
住所:〒325-0397 栃木県那須郡那須町高久丙414-2
アクセス:
・東北自動車道「那須I.C.」もしくは「那須高原スマートI.C.-ETC専用-」から車で10分
・JR宇都宮線「黒磯駅」から車で20分
・東北新幹線「那須塩原駅」から車で30分
※那須塩原駅より無料シャトルバスあり
TEL:0287-76-3111
営業時間:9:00~17:00(季節によって異なります)
http://www.rindo.co.jp
【那須りんどう湖レイクビュー 夏休み限定のイベント】
「第24回那須りんどう湖花火大会」
花火打上数は例年各日1,500発のところ、今年はなんと各日3,000発です!
開催日:8/5(日)、8/10(金)〜8/16(木)、8/19(日)
時間:19:30〜20:00
「りんどう湖トライデントイルミネーション ーLake of Fairies 夜に目覚める妖精の王国ー」
30m級の大規模噴水と、5万球の光で彩られるイルミネーションが楽しめます。
開催日:8/4(土)〜8/19(日)
「ナイトクルーズ ファンタジーツアー」
トライデントイルミネーションを湖上で間近から楽しめるクルーズです。
開催日:8/4(土)、8/6(月)〜8/9(木)、8/17(金)、8/18(土)
「ジップライン ーKAKKUー NASU Shooting Star」
湖上をワイヤーで滑空しながら、イルミネーションも楽しめます。
開催日:8/4(土)〜8/19(日)
【the AIRSTREAM GARDEN】
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-13-8
アクセス:
・銀座線・半蔵門・千代田線「表参道駅」A2番口より徒歩約3分
・千代田・副都心線「明治神宮前駅」5番口より徒歩約7分
・山手線「原宿駅」表参道口より徒歩約10分
TEL:050-1709-0484
営業時間:11:00〜18:00
定休日:不定休
https://airstream-garden.com