2019.03.19. | 

[Vol3.] エプロン1枚でカッコイイ自分になる。“Let’s change an apron” -「DRESSSEN」後藤順一

3年ぶりとなるポップアップストアを「the AIRSTREAM GARDEN」(表参道)で開催した「DRESSSEN」。今後は、the AIRSTREAM GARDENを運営する株式会社Yuinchuとのコラボも多くなりそうです。後藤さん、そしてYuinchu代表の小野正規さんにも今後の展開を聞いてみました。

濃くて深みのある、後藤さんのようなコーヒー

300種類を超えるエプロンのメッセージの中で、作ると必ずヒットするワードがあるそうです。それが、「COFFEE」と「BEER」。2018年には、DRESSSENとYuinchuが運営するMo:take(モッテイク)とのコラボレーションで、オリジナルブレンドのコーヒー「DRESSSEN BLEND」が誕生しました。

 

後藤さん:僕自身コーヒーが好きなので、小野さんにオリジナルブレンドの話をいただいた時は嬉しかったですね。お断りする理由がないといいますか。完成したDRESSSEN BLENDはコクがあって、深みがあって、思った通りの完璧な仕上がりになりました。

 

小野さん:僕にとってDRESSSEN BLENDの深くて濃い味わいは、後藤さんのイメージそのものなんです。後藤さんはすごく物腰が柔らかいんですが、食事やプロダクトに対しては強いこだわりと深い考えを持っていて、まさに、“深煎り”です。

 

深くて濃い味わいのDRESSSEN BLENDは「the AIRSTREAM GARDEN」、そしてMo:take のプロデユースで先日グランドオープンした隠れ家的カフェ「B.G.M.」(南青山)で飲むことができます。B.G.M.ではコラボエプロン「BEAT GOOD MUSIC」も作ったそうです。

 

 

エプロンだけじゃなくて、ビールも着替える!?

DRESSSENのエプロンの中で人気のメッセージは、COFFEEとBEERとのことでした。コーヒーでオリジナルブレンドができたなら、次はビール!?と、ついつい期待したくなってしまいます。というのも実は後藤さん、大のビール好きでもあるんです。

 

後藤さん:僕、ビールが好きすぎて、ビールって料理に合わせて着替えるものだと思ってたんですよ。ギョウザにはこれ、鍋にはあれ、もんじゃの時はこっち、とか。いろんな種類のビールを並べて冷やして置けるショーケースが家にほしいくらい好きで好きで(笑)。

 

小野さん:それはぜひ、夏までにクラフトビールを作りましょう! 実は、フードコーディネーターの後藤さんに、Mo:takeで本場アメリカのハンバーガーの監修をお願いしようと思っているんです。ビールとハンバーガー、現実味ありますよね。

 

後藤さん:ぜひやりたいですねー。ビールは梅雨までに間に合わせたいですね!

 

インタビューの中のほんのわずかな時間で、あっという間に DRESSSEN ×Mo:takeのクラフトビールと、後藤さん監修のハンバーガーの実現が決まったようです。夏の夕暮れ、まだ陽が高い時間からthe AIRSTREAM GARDENでビールを飲み、ハンバーガーにかぶりつく日が今から楽しみです。

 

 

限りなく広がるアイデアを、順を追って形にする

さて、DRESSSENとしては今後、どんな展開を考えているのでしょうか。

 

後藤さん:よく、Tシャツをやらないんですか?と聞かれるんですが、DRESSSENはテールブルウェアを根底にしていきたいと思っているので、近々新型のエプロンを出そうと思っています。それに、いろんな業種の人の話を聞いていると、エプロンでやれることはまだまだ無限にあるなとも感じていて。もっと掘り下げていきたいですね。

そして、DRESSSENの商品を今よりもさらに広い場面でギフトや贈り物として使ってもらいたいとも考えています。そのためにも2019年は、新たなテクニックも身につけようと思っています。

 

昨年、アメリカのバッグメーカーと1回限りのコラボで作ったという3色のバケツ型バッグは完成間近。さらにハットやバンダナ、コースターへの展開など、後藤さんの頭の中にはさらなる構想がムクムクとふくらんでいます。

「エプロンブランドとしての軸を確認しながら順を追ってやっていけたらと思っています」と後藤さん。日々の生活の中に、DRESSSENブランドのプロダクトが少しずつ増えていきそうです。

– Information –
オンラインストア:https://dresssenstore.com

ライター / 平地 紘子

大学卒業後、記者として全国紙に入社。初任地の熊本、福岡で九州・沖縄を駆け巡り、そこに住む人たちから話を聞き、文章にする仕事に魅了される。出産、海外生活を経て、フリーライター、そしてヨガティーチャーに転身。インタビューや体、心にまつわる取材が好き。新潟市出身