ケークサレの作り方
野菜入りで腹持ちも良く、朝ごはんにも、おやつやちょっとした軽食にも嬉しいケークサレの作り方です。
<材料>
小麦粉 100g
卵 2個
塩小さじ 1/2
ベーキングパウダー 小さじ1
豆乳又は牛乳 50cc
オイル 大さじ 1
シュレッドチーズ ひと握り
家にある野菜(適量)※ポテトがあればぜひ
ハム、ベーコン、ツナなど(適量)
<つくり方>
①野菜は賽の目程度に切って電子レンジなどで火を通し、軽く塩味をつける
②材料を卵→粉→野菜の順に一つのボールに入れて混ぜる。野菜はけっこうたっぷり入れてOK
③②をフライパンに流し込み、弱火で蓋をして焼く。しっかりふくらみ、竹串をさして何もついてこなかったら焼き上がり。
※オーブンで焼く場合
パウンド型にオーブンペーパーを敷き、180度に予熱したオーブンで35分焼く。
「パウンド型でつくるのが一般的ですが、フライパンで手軽に焼けるのがポイントです。ホットケーキとまったく同じ要領で作れます。
中に入れる野菜はお好みのものを。赤緑黄の3色を入れると色鮮やかにできます。赤い色がほしいときはパプリカ、緑なら小松菜やほうれん草など。
ポテトは入れると甘みが出るのでぜひ入れてください。お子さんがいる場合は、ハムやベーコン、ツナを入れると喜ばれますよ」(泉さん)
「野菜の皮をむいたり、包丁で切ったり、粉をはかって混ぜたり。手順がシンプルなので、年齢に応じてお子さんのお手伝いの出番がつくりやすいのもポイントです。訪問先でも、やってみたい!という気持ちを促す関わりを心がけています」
育児期はやっぱり、「さっとつまめる」ものが嬉しい
訪問先でもリクエストの多いケークサレ。野菜もタンパク質もしっかりとれるので、冷凍しておいて、朝食やおやつにするご家庭も多いのだとか。
「赤ちゃんのお世話で忙しい時期だから、手が空いたときにさっとつまめるようなものが喜ばれるんです」と泉さんは言います。つまめるとはいっても市販のスナック菓子ばかりでは油分や塩分の取りすぎが心配な時期。さっとつまめる上に、栄養面も安心なのは嬉しいですよね。
自身の産後をきっかけに、「大変な思いをしているお母さんたちの役に立ちたい!」とドゥーラの道に進んだ泉さん。一人で赤ちゃんのお世話と向き合う日々がどんなに大変か知っているからこそ、訪問先のお母さんに寄り添い、必要なサポートを提供できるのでしょう。
今回ご紹介したケークサレもその一つ。ほのかな塩味で野菜の甘みがひきたつ優しい味わいに、体がほっとするのが感じられます。最近少し疲れているな、と感じたら、週末は冷蔵庫に眠る野菜を使ってつくってみませんか?
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