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食を起点としたコト起こしの舞台裏
2023.03.17. | 

人気の東京みやげがその場で楽しめる。JALグループの空港店舗「BLUE SKY」の期間限定ドリンク

羽田空港のゲート内にある売店「BLUE SKY」。ドリンクやサンドイッチなどの軽食、東京みやげなど、搭乗前の「あれ買っておかなくちゃ!」を叶えてくれる頼もしい存在です。そんなBLUE SKYで、なんとおみやげを使った期間限定のドリンクが販売中と聞き、特別に取材させていただきました!

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空港内にある売店「BLUE SKY」

羽田空港第1ターミナルビルの出発ゲートラウンジ内にある「BLUE SKY」は、東京観光みやげや空港・エアライングッズを扱う売り場と、テイクアウトのドリンク・軽食のスタンドを併設した売店です。

BLUE SKY15番ゲートショップでは今、羽田空港で大人気の東京みやげ「キャラメルバターミルククリームパイサンド」を使ったドリンクを2023年3月4日〜3月31日の期間限定でキャンペーン価格にて販売中。出発ゲートラウンジ内にあるため、本来は飛行機搭乗前か到着後にしか飲めませんが、今回は取材ということで特別に許可をいただきました。

まずは空港の非日常感を楽しみつつ、保安検査場を通って出発ゲートラウンジへ。BLUE SKY15番ゲートショップは検査場を出てすぐのところにありました。

 

人気の東京みやげがラテに。そのお味は?

本日のお目当ては「キャラメルバターパイラテ」。キャラメル!バター!パイ!おいしいものがこれでもかと掛け合わされていて、幸せの予感しかありません。

さっそく注文し、一口飲・・・いや、食べてみます。そうなんです。キャラメルバターパイラテは、ラテの上にキャラメルバターソースのかかったパイが乗っていて、「食べる」と「飲む」が両方楽しめるドリンクなんです。

ドリンクと一緒に手渡されたスプーンで、まずはパイ部分を一口。とたんにキャラメルバターの甘さと香りが口の中にふわっと広がります。パイのさくさく感もしっかりしていて、満足感があります。

さくさくと甘さをかみしめつつ、続いて下のラテ部分を一口。こちらは苦味が効いていて、甘さと苦さのハーモニーがたまりません。次はパイを一口でラテは二口、その次はラテを先に飲んでからパイ、などと、ひとりで勝手にバランスを楽しみながら少しずつ飲み進めていきます。ああ幸せ・・・

パイ部分とラテ部分がほどよくセパレートしているので、単なる「甘いドリンク」ではなく「スイーツ+ドリンク」の楽しみ方ができるのも好ポイント。お腹にもたまるので、おやつや軽食代わりにもなりそうです。

 

パイ部分には東京限定の「キャラメルバターミルクパイサンド」を使用

定番のお土産チョコレート菓子がアイスクリームになったり、特産物がスナック菓子になったりするような「お土産アレンジもの」って、なぜか心をつかまれませんか?

「キャラメルバターパイラテ」はコーヒーハンター川島 良彰氏監修のコーヒー豆を使用したコーヒーに、フォームドミルクを加えたラテがベースとなっています。パイ部分は、東京限定のおみやげ「キャラメルバターミルクパイサンド」をクランチして使用。さらに、パイの上には濃厚なキャラメルバターソースがかかり、ドリンク全体が「キャラメルバターミルクパイサンド」の特徴をイメージした仕上がりになっています。

 

意外と惰性で選びがちな「おみやげ」の体験価値を上げる

「キャラメルバターパイラテ」の仕掛け人は、BLUE SKYを運営する株式会社JALUXエアポート。JALUXエアポートの「みやげものを通じてお客様の体験価値を上げたい!」との思いをベースに、ポップアップサービスを手がけるonestopがディレクションし、実現した企画です。

onestopは、商品やサービスを提供する事業者さまの課題を解決するため、顧客体験の設計〜場所選び〜クリエイティブ開発をパッケージにしたライトなポップアップサービス。今回の企画では、商品開発とともにアンケートを実施し、売店を訪れるお客さまのニーズを知ることをねらいとしています。

「キャラメルバターパイラテ」の販売期間中は、アンケートに答えるとBLUE SKYで1,000円以上の買い物が5%オフ※になる、という嬉しいキャンペーンも実施。アンケートは、ラテについているQRコードから簡単に答えられます。
※一部対象外有、他割引との併用は不可

 

ラテがおいしかったので、帰りがけに本体の「キャラメルバターミルククリームパイサンド」を買って帰りました。ラテで味わったさくさくのパイに濃厚なミルククリームがはさまっていて、とてもおいしいお菓子でした。

考えてみると、私たちがみやげものを食べる機会は誰かにもらう時がほとんど。買う時も、定番のものを惰性で買うことになりがちです。でも、今回の企画のようにみやげものに触れる機会が増えたら、新たな発見があったり、自分だけの新たな定番を見つけたりしてもっと楽しくなりそうですね。

筆者もこれまで帰省の際の手みやげに悩んでいましたが、次に帰るときにはぜひ「キャラメルバターミルククリームパイサンド」を買って行こうと思います!

 

ライター / 八田 吏

静岡県出身。中学校国語教員、塾講師、日本語学校教師など、教える仕事を転々とする。NPO法人にて冊子の執筆編集に携わったことからフリーランスライターとしても活動を始める。不定期で短歌の会を開いたり、句会に参加したり、言語表現について語る場を開いたりと、言葉に関する遊びと学びが好き。

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