最近のスーパーのお惣菜売り場は、なんでもある!
ロコモコと言えば、外せないのがハンバーグと、目玉焼き。
目玉焼きぐらいは家で作らないといけないかなあ・・・と思っていたら、ありました! 最近のスーパーのお惣菜は、本当に充実してますね。
栄養バランスを考えて、野菜も多めに欲しいなあと思っていると、坂本シェフはちゃんとわかっています。サラダ系を2種類も選んでくれました。
今回、ロコモコのリクエストを叶えるために購入したのは、こちら!
・ガーリック仕立てのグリーンサラダ
・目玉焼きハンバーグ
・4種レタスのシーザーサラダ
早速、盛ってもらいましょう!
サラダから載せる? それともご飯から?
ロコモコ、丼っぽい器に盛り付けるのかな? と思っていたら、坂本シェフ、丼よりも浅めでプレートにしては深さがある器をじっと眺めています。
どんな風に盛り付けるか、イメージを膨らませているに違いありません。間もなく、イメージが描けたのでしょう。「これでいきます!」と宣言。
まずは、シーザーサラダのパックから開けていきます。
「今回は、ワンプレートにしようと思います」と坂本シェフ。
ちなみに、ワンプレートにする際のおすすめサイズは20cm-25cmくらい、ロコモコのような「丼」のときは深めのお皿、カフェっぽいワンプレートのときは平皿が良いそうですよ◎
「まずは、バランスを見ながらサラダを3分の1程度に盛り付けようと思います」
と坂本シェフが言うので、「なぜ、ご飯ではなくサラダを先に盛るのですか?」と聞くと「先にご飯を載せてしまうと、空いているところにサラダを埋め込むような形になってしまうんですよね。僕はサラダを先に盛る方が、バランスを取りやすいんです」とのこと。
私はこれまで、何も考えずにご飯を先に盛っていたような気がしますが、今度プレートに盛り付けるときは参考にしてみようと思います!
グリーン×グリーンで栄養バランスも最高
先にレタス類を載せ、ベーコン、ゆで卵を上に。
プレートの4分の1ほどにシーザーサラダが盛り付けられました。真上からみるとこんな感じ。
その隣に、ガーリック仕立てのグリーンサラダを。「高さを出すように」盛り付けるのがポイント。枝豆も、見えるように飾ります。
グリーン×グリーン 野菜多め、最高です! これなら、お母さんからも合格点がもらえるのではないでしょうか。
空いているところに、レンジでチンしたご飯を載せましょう。
「ご飯は平らに盛り付けるようにします。これで、レトルトのご飯1パックと半分ほどの量ですよ」。素敵なプレートに近づいてきました。
ご飯とサラダの間に、空間が少し残っているようですが、きっとここにも意味があるんでしょうね。
今回の“盛れる”テクニック まとめ
・ワンプレート用のお皿のおすすめサイズは20-25cm。大きめのだとバランスが取りやすいので、30cmでもOK!
・プレートの盛り付けは、サラダ→ご飯の順番がおすすめ◎
・サラダは高さを出すように
・グリーン×グリーンで野菜を多めに
次回は10/11(火)に公開予定です。
いよいよ、ハンバーグと目玉焼きを載せて、ロコモコを完成させていきます。どんなロコモコに仕上がるのか、どうぞお楽しみに!(つづく)